海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
何かあってもアイが“大丈夫”言ってくれたらホントに大丈夫だと思えれるんだけど、しょっちゅう私を“カワイイ”とか言うの!
「アイ、からかわないでよ………2人の方がよっぽどカワイイよ」
そう言ってニコリと微笑むと、左隣の女の子がポッと頬を染めた。
「何言ってるんですか!海ちゃんだってとってもカワイくて、お花みたいですよ!!」
この子の名前は浜口 小梅《はまぐち こうめ》。
小梅もアイ同様私の小学校からの親友で、かなり涙もろい女の子。
おじいちゃんが茶道の先生で、小梅自身も茶道が得意な今時貴重な大和撫子。
「アイ、からかわないでよ………2人の方がよっぽどカワイイよ」
そう言ってニコリと微笑むと、左隣の女の子がポッと頬を染めた。
「何言ってるんですか!海ちゃんだってとってもカワイくて、お花みたいですよ!!」
この子の名前は浜口 小梅《はまぐち こうめ》。
小梅もアイ同様私の小学校からの親友で、かなり涙もろい女の子。
おじいちゃんが茶道の先生で、小梅自身も茶道が得意な今時貴重な大和撫子。