海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
★花には水が必要★ 《Side -Takuma-》
やった…優勝出来た………
正直オレも朝から海みたいに緊張しっぱなしで、そのせいでちょっと具合が悪くなるまでだった。
だけどあの演奏中の爽快感……発表が終わった後の幸福感………マジ痺れた!!
恐らく今日という日は、まだ1年半以上残ってるけど、オレの中学校生活の中で最高の思い出だ。
あっ、人生最高の思い出でもいいかもしれないな!
(↑アナタまだ14歳でしょうが…)
「卓磨君?顔がニヤけてるけどどうしたの?」
ポーーーッとさっきまでの興奮を思い出してると、海が不思議そうにオレを見つめていた。
ニ、ニヤけ!?
正直オレも朝から海みたいに緊張しっぱなしで、そのせいでちょっと具合が悪くなるまでだった。
だけどあの演奏中の爽快感……発表が終わった後の幸福感………マジ痺れた!!
恐らく今日という日は、まだ1年半以上残ってるけど、オレの中学校生活の中で最高の思い出だ。
あっ、人生最高の思い出でもいいかもしれないな!
(↑アナタまだ14歳でしょうが…)
「卓磨君?顔がニヤけてるけどどうしたの?」
ポーーーッとさっきまでの興奮を思い出してると、海が不思議そうにオレを見つめていた。
ニ、ニヤけ!?