海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
「あの桜土君…音楽室なんか行ってどうするんですか………?」
なんとか意識を飛ばさない様に気を振り絞りながら、前をゆく桜土君に尋ねる。
桜土君は一旦私の方を振り返って、また明るく笑いかけて来た。
「内緒。音楽室着いたら教えてやるよ」
ヒャアアア!!
今日、いっぱいいっぱい桜土君の笑顔見れてる私……!
朝占いの運勢7位だったけど……こんなに嬉しいと思えれる日…滅多に無いんだろうなぁ。
「よし着いた♪」
心臓が慌ただしく動きっぱなしで大変だったけど、暖かく幸せな気持ちに浸っていたら、音楽室に着いていた。
なんとか意識を飛ばさない様に気を振り絞りながら、前をゆく桜土君に尋ねる。
桜土君は一旦私の方を振り返って、また明るく笑いかけて来た。
「内緒。音楽室着いたら教えてやるよ」
ヒャアアア!!
今日、いっぱいいっぱい桜土君の笑顔見れてる私……!
朝占いの運勢7位だったけど……こんなに嬉しいと思えれる日…滅多に無いんだろうなぁ。
「よし着いた♪」
心臓が慌ただしく動きっぱなしで大変だったけど、暖かく幸せな気持ちに浸っていたら、音楽室に着いていた。