海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
「に、人魚?人魚って下半身魚の“マーメイド”の人魚か?」
「オイ卓磨、大丈夫か?どっかで頭ぶったんじゃ……」
「お兄ちゃん?この世には人魚なんかいないんだよ?」
心配そうに声をかけて来る虎・俊哉・氷翌に、満面の笑みを贈る。
「いるよ?この世には人魚様が♪」
語尾に音符マークを付けて宣言すると、3人はますます困惑した表情になった。
人魚の様な歌声を持つ桐生と、オレのピアノのコラボレーションが実現出来る。
それから3人に色々ツッコまれたが、桐生との出来事を言う事は無かった。
これからが楽しみだ……
「オイ卓磨、大丈夫か?どっかで頭ぶったんじゃ……」
「お兄ちゃん?この世には人魚なんかいないんだよ?」
心配そうに声をかけて来る虎・俊哉・氷翌に、満面の笑みを贈る。
「いるよ?この世には人魚様が♪」
語尾に音符マークを付けて宣言すると、3人はますます困惑した表情になった。
人魚の様な歌声を持つ桐生と、オレのピアノのコラボレーションが実現出来る。
それから3人に色々ツッコまれたが、桐生との出来事を言う事は無かった。
これからが楽しみだ……