海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
頭の周りにまだハテナを浮かべてる総を見送り、ドアを閉める。
微妙にフラフラしながら、元いた場所に戻った。
「まさか総達の音楽の先生が、桜土君のお姉さんだったなんて……知らなかった………」
「仕方ないよ。桜土先生が来たのって、去年だもん。私達卒業した後だしね」
私とアイと小梅は、総とアイの妹2人が今通ってる小学校の出身。
後2年生まれるの遅かったら、私も桜土君のお姉さんに教えて貰えたのか………
「海ちゃん、元気出して下さい」
小梅に私が作ったチーズケーキをあーんして貰い、ちょっと元気が出ました。
微妙にフラフラしながら、元いた場所に戻った。
「まさか総達の音楽の先生が、桜土君のお姉さんだったなんて……知らなかった………」
「仕方ないよ。桜土先生が来たのって、去年だもん。私達卒業した後だしね」
私とアイと小梅は、総とアイの妹2人が今通ってる小学校の出身。
後2年生まれるの遅かったら、私も桜土君のお姉さんに教えて貰えたのか………
「海ちゃん、元気出して下さい」
小梅に私が作ったチーズケーキをあーんして貰い、ちょっと元気が出ました。