ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*
友達
菜々side
HRが終わってすぐのことだった。あたしの目の前に、ギャル系の女の子が寄ってきた。
「あたし花ってゆーの。
よろしくねん♪」
見た目のわりに、すごくいい人だ。
この人となら……!
「よろしくお願いします!!仲良くしてください!!」
「なに言ってんの―♪
もう友達じゃん??あたしたち!!」
あたしの瞳は一瞬にして輝いた。もう友達と言われたことに、喜びを隠せないでいたんだ。
「気軽に花って呼んで。タメでおっけぇだしぃ♪
あたしも菜々って呼ぶからさ!!」
「……うん!!花、よろしくね!」
お互い笑い合った。
……と、
「おーい。なに菜々に手ぇだしてんだよ」
瑞希が不機嫌オーラ丸出しで言ってきた。
な、なんで…
そんなに不機嫌なの…?
HRが終わってすぐのことだった。あたしの目の前に、ギャル系の女の子が寄ってきた。
「あたし花ってゆーの。
よろしくねん♪」
見た目のわりに、すごくいい人だ。
この人となら……!
「よろしくお願いします!!仲良くしてください!!」
「なに言ってんの―♪
もう友達じゃん??あたしたち!!」
あたしの瞳は一瞬にして輝いた。もう友達と言われたことに、喜びを隠せないでいたんだ。
「気軽に花って呼んで。タメでおっけぇだしぃ♪
あたしも菜々って呼ぶからさ!!」
「……うん!!花、よろしくね!」
お互い笑い合った。
……と、
「おーい。なに菜々に手ぇだしてんだよ」
瑞希が不機嫌オーラ丸出しで言ってきた。
な、なんで…
そんなに不機嫌なの…?