ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*




「ちょっ……」


瑞希は自分の口元をおさえると、


「まじ、反則……」



と言ってあたしの顎を持ち上げてキスをした。



「……ぷっ。菜々、顔あけぇ」


「み、瑞希のせいじゃんっ」



「なぁ、菜々」


「な、なに?」



瑞希はにこりと笑って言った。


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