ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*
そんなこんなをしているうちに、先生が教室に入ってきた。
あたしはとりあえず、急いで正樹に返信。
[ごめんねっ(>人<)
正樹に心配かけたく
ないって思ったから...]
ほんとは、教えたら行きたくないって気持ちが強くなるからなんだけど…。
そんなこと、いえないし…。
それからしばらくして、正樹から返事が来た。
[待って!
詳しい話は夜聞く!!
夜電話していい?]
…えっ!?
正樹から電話が来るの!?
[うん、おっけー★
まってるね!]
正樹と…話せる!
声が聞ける!!
それだけで、あたしの心はハッピーになるんだ。