ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*




「ミルクティーだけなんじゃないの!?」


キッと瑞希をにらむと、



「ドーナツ食いたくなった(笑)」


笑いながら答えた。




ドーナツ欲しいなら注文してきなよ!!


お金返して!!



といっても、ドーナツ安いから別にいいんだけど……



「今度奢ってやるよ(笑)」


「…しょうがないなぁ」




でも、奢ってくれるみたいだし??



ありがたく、ハンバーガーでも奢ってもらおうかな!!




「ちょっとふたりともー。花を忘れないでよね!!」



「オマエさっきから食ってるほうに集中してたじゃねぇか」



「話とドーナツは別!!」



ドヤ顔で言うものだから、あたしと瑞希は爆笑した。








< 31 / 230 >

この作品をシェア

pagetop