ヤンキーぼーいが惚れた天然がーる!!*完結*
楽しい時間はあっという間にすぎるもので、
あたしたちにはバイバイの時間がやってきた。
「花!!今日は楽しかった!!
ありがとね♪」
「ううん!!あたしも友達できて、嬉しかった♪」
ニコニコふたりで話していると、
「おーぃ。オレは??オレにお礼はないわけ??(笑)」
瑞希が笑いながら言ってきた。
確かに瑞希には感謝してる。瑞希がいなかったら、きっとあたしは学校にたどり着けなかっただろうし。
「瑞希も、ありがとね♪」
「おう」
照れ笑いをして、瑞希は短く返事をした。
この後、ケー番交換して家に帰った。