real love~年下の彼~
それからはしょっちゅう、
電話をくれたり、メールくれたり、
学校でも度々私のクラスに来ては、
話しをして帰って行った。
・・・
洋介と会うと、
まだ胸がキュンとなるけど、
良平が近くにいてくれるおかげで、
あんまり洋介のことを、
考えなくてすんだ。
「先輩、そこまで一緒に帰ろう」
良平が私を呼び止めた。
「私、バスだしなあ・・・」
「また後ろに乗って?」
「・・・うん」
私を乗せた自転車が動き出した。
「良平」
「なに?」
「いつも一緒にいてくれて、
ありがとうね?」
電話をくれたり、メールくれたり、
学校でも度々私のクラスに来ては、
話しをして帰って行った。
・・・
洋介と会うと、
まだ胸がキュンとなるけど、
良平が近くにいてくれるおかげで、
あんまり洋介のことを、
考えなくてすんだ。
「先輩、そこまで一緒に帰ろう」
良平が私を呼び止めた。
「私、バスだしなあ・・・」
「また後ろに乗って?」
「・・・うん」
私を乗せた自転車が動き出した。
「良平」
「なに?」
「いつも一緒にいてくれて、
ありがとうね?」