real love~年下の彼~
デート
デートの前の日、

私は何だか寝付けなくて、

遅くまで起きていた。

・・・

お母さんに、起してねって

頼んでたのに・・・



携帯の音で目が覚めた私。

・・・

誰からだろう・・・


「もしもし」



「もしもしじゃない!今どこ?」



…この声は良平?!

私は慌てて時計を見た。


…ウソでしょ?!


約束の時間を過ぎていた。


「ゴメン…寝坊した」

私の弁解に、良平は怒ってる・・・
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