片想いだったね
プロローグ
楽しくて笑うのも、
嬉しくて照れるのも、
悔しくて泣くのも、
切なくて好きなのも、
何にすがり何に願っていけば良いのかわからなくなるのも、
一つ一つが刻み込まれた。
――――片想い――――
人を好きになり、必ず通る道。
出会えて良かった。
心の底からそう思う。
< 1 / 463 >
メニュー