冷血ボーイ





どうとでもなれ。





この際、親父なんてどうでもいい。





この学校…めちゃくちゃにしてやってもいい、とさえ思える。





「用はそれだけだから。じゃあな」


「えっちょっ…冷血ボーイ!?」





あいつ、明らかに動揺してたな。





バラしてもいい、なんて言われてあいつの計画が崩れたから?





まあ、俺には関係ないけど。




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