†黒ウサギの仕事†Ⅱ
一旦抜き、次は仰向けにさせた。
「あぁ…」
ターゲットは完全にパニック状態。
「悪いね。これも仕事だから」
俺は力任せに思いっきりターゲットの喉首を狙った。
「うっ!……!」
喉首からくぷくぷと溢れ出る紅い血。
その血は俺をさらに興奮させる。
「静かに死ね…」
次に顔面、そして顔のパーツを一つ一つ丁寧に切り取っていく。
ターゲットはまだ息をしていた。
そして全身をバラバラにして終了した。
辺りは血の海。
あぁ。今日はなんて静かな夜なんだろう。