一方通行→→love!
試合が終わって、コートからでた
そのまま控え室へ向かっていたとき
一番後ろにいた俺の後ろから声がした
「おい、ちょっと待てよ」
そいつは・・・三沢の、司だった
俺達の目の色が変わる
空気が一転しはりつめる緊張感
そんな空気を感じてか知らないが司は俺に近付き、俺のかたに手をおいた
そして・・・俺の全てを、否定された
「リーダー失格。お前みたいなキャプテンだからこんなカスなんだな!!みえはっといて雑魚過ぎて試合中笑っちまったよ。」
それは、俺にしか聞こえないように俺の耳元で呟かれた言葉
その時膝から、崩れ落ちた
築いてきたものが全て崩された気がした