一方通行→→love!


(珍しい場所・・・)

その程度の気に止め方だったけど、自分のポリシーで呼び出しをすっぽかすのはよくないと思っていたから行った


そこには、自分の学年で、多分一番もてる男子がたっていた


昔から誰とでもフレンドリーに接してきたし、そいつも同じクラスで自分と仲が良かったから、焦った


「好きです。」


ありきたりの告白文を言われたけど正直、あまり覚えてない

覚えてるのはこの好きの二文字だけ


「ごめんなさい」


いつもの通りだった。


いつもの如く、彼をふった


それは、私にとって日常だった



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