えくぼ~春風~





ぴぴぴぴ…



んっ…もう朝かぁ…





一階からは裕優輝がご飯を作る
いい匂いと音が聞こえてくる。



「おはよう、裕優輝。」




「おっ。おはよ。」



裕優輝は1日くらい学校を休め
って言ってくれた。



でもみんなに心配かけたくなくて、
なにより蒼に会いたかった。


だから行くことにした。




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