えくぼ~春風~




「やっぱり学校に行くのか?」



「うん。」



「じゃあ、せめて送り迎えだけでも
俺にさせてくれ。」



裕優輝の優しさを改めて感じた。



「うん。よろしくね。」



「おう!任せろ!」






支度を済ませ裕優輝の車で
学校に向かった。






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