あたしだけの俺様王子!

俺様と体育祭!?




今はもう夏の真っ盛り!

もうすぐ体育祭があるの!


あれから桐島佑都とはちょっとだけ
距離が縮まって、


よく、2人でいるようになった。


あ、ばれちゃいけないから、
屋上でね!



「ねぇねぇ、ゆきちゃん。体育祭でるの?」


「当たり前!あたし、結構足、
早いんだから!」


あたしは自信ありげに言う。



< 36 / 101 >

この作品をシェア

pagetop