天国からの粉雪

発展した恋

ここあside
どうしよ・・・
メアド聞けなかったよ・・・。
「柚衣ちゃん!お願いがあるの・・・」
「なに?何でも言っていいよ」
「あのね、蓮くんにメアド聞いてほしいの・・・」
「そんなことなら、任せなさい!」
「ありがと」

数日後、「♪~♪~♪」
着信音が鳴った。携帯をひらいた。知らない番号から・・恐る恐る電話に出た。
「もしもし・・・」
「出てくれたんだ。俺のこと覚えてる?」
「うん。蓮くんだ!」
「覚えててくれたんだ。うれしい。あの、今から会える?」
「いいよ!」
「なら、迎えにいくよ。柚衣から、聞いてあるから!」
「ありがと。なら待ってるね」
「おk!じゃ、あとで。」

わたしは、とてもうれしかった。
ピーンポン。あっ!蓮くんだあ・・・
「おまたせ。」
「かわいいじゃん。」
「ありがと」
「なら、行くか」
「うん。てか、どこに?」
「秘密!」

どこに行くかと思っていたら、海にきてしまった。
「なあ、ここあちゃん。俺、ここあちゃんが大好きなんだ。」
え?私は、頭が真っ白になった・・そのまま、抱きしめられた。
「だから、俺と付き合ってくれ。」
「・・・うん!私も蓮くん大好きだよ。」
うれしい気持ちでいっぱいだ。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop