あやなき恋



わかった、誠治がうれしそうに返事をした。



なんだかくすぐったい気持ちを押さえながら部屋に戻る。



私の部屋は2階。隣は誠治の部屋とお母さんとお父さんの寝室。


私は階段を上がって、部屋に入った。



明日の学校の支度、ちゃんとやっておかなきゃ。



私はカバンに教科書やらを詰めて、ベッドに入った。



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