アリス姫。
しかし甘かった。
甘かったのだ。
とっても甘かったのだ。(ダカラナニガ)
私はお茶会を甘く見ていた!!
「なんなのこの可愛い物達はーーーッ!!!」
広いホームには白い丸いテーブル。
周りにはアリスや猫や兎のぬいぐるみ。
可愛いリボンとピンクの組み合わせの壁。
ヤバかわ―――――(゜∀。)――――ッ!!!
「おい、大丈夫か?」
神原は今にも倒れそうな私を心配している。(汗)
すると甲高い声が部屋中に響いた。
「あーーーッ新しいアリスだぁ」
!?
そこには髪をツインテールにした小柄な女の子がお菓子片手に駆け寄ってくる。
「うわわわ♪これが噂のクイーンかぁ」
ぎゅうッと私の手を握ると、輝かんばかりの笑顔を向けてくる。
誰!?てか超萌え系だわ!!
「コイツは甘愛 愛梨。1年で会計だ。」
「よ…よろしくお願いします。」
「あは☆あんま固くならないでいいのにぃ!」
愛梨はくるっと背を向けると、また大声を出す。
「ほらほらッ!るーたんも挨拶しなよぉ!」
その誰かは、愛梨の声をウザそうに聞いている。
「どうしてアタシが挨拶しなきゃなんないわけ?」
「あ…ッ。」
この髪が長い綺麗な子…学校一のプレイガール!!またの名を小悪魔冷徹ガール!!
「梓羽。ちゃんと挨拶しろ。」
神原は小悪魔に近付く。
甘かったのだ。
とっても甘かったのだ。(ダカラナニガ)
私はお茶会を甘く見ていた!!
「なんなのこの可愛い物達はーーーッ!!!」
広いホームには白い丸いテーブル。
周りにはアリスや猫や兎のぬいぐるみ。
可愛いリボンとピンクの組み合わせの壁。
ヤバかわ―――――(゜∀。)――――ッ!!!
「おい、大丈夫か?」
神原は今にも倒れそうな私を心配している。(汗)
すると甲高い声が部屋中に響いた。
「あーーーッ新しいアリスだぁ」
!?
そこには髪をツインテールにした小柄な女の子がお菓子片手に駆け寄ってくる。
「うわわわ♪これが噂のクイーンかぁ」
ぎゅうッと私の手を握ると、輝かんばかりの笑顔を向けてくる。
誰!?てか超萌え系だわ!!
「コイツは甘愛 愛梨。1年で会計だ。」
「よ…よろしくお願いします。」
「あは☆あんま固くならないでいいのにぃ!」
愛梨はくるっと背を向けると、また大声を出す。
「ほらほらッ!るーたんも挨拶しなよぉ!」
その誰かは、愛梨の声をウザそうに聞いている。
「どうしてアタシが挨拶しなきゃなんないわけ?」
「あ…ッ。」
この髪が長い綺麗な子…学校一のプレイガール!!またの名を小悪魔冷徹ガール!!
「梓羽。ちゃんと挨拶しろ。」
神原は小悪魔に近付く。