Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「恭介さん、涼達をお願いします」


「兄さん、頼むわ」


「あ、あぁ」


恭介さんが川辺りに向かうのを見て


「後片付けとかには向かないんだから」


瑞穂さん


「フフフ…そうですね」


誠さん達もなにも言わない。


みんな分かってるもんね。


「志織ちゃん、もう少し教育した方がいいわよ」


「教育ですか?でも私の言うことなんか聞きませんよ」


教育できるならもうとっくに…ねぇ。


「なにを言ってんだよ。高藤の言うことなら、いや、高藤の言うことしか聞かな いよ。な」


秋山先輩、それは違うと…


「志織ちゃん、秋山の言う通り。今日だって…な」


「ハハハ…そうそ」


「子ども達もだけど一番は高藤なんだから」


加山先輩、野田先輩も知ってるんですか、その話を。


あ~また恥ずかしくなってきたよ。


「フフフ…「ハハハ…」」


みんな笑ってるし。


私…また子猿に戻った気分。




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