Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



荷物を車に詰め込み


「これで全部だな」


「そうだな。じゃあ子ども達と社長を高藤呼んで来て」


「はい」


なんだか恭介さんも大きな子ども扱いのような気がするのは…気のせい?


「恭介さん、早苗ちゃん、涼、まぁ君、 譲君、帰るわよ」


5人はまた石投げを。


どうやら恭介さんが投げ方を教えてるよう。


「えっぇぇぇ~もうかえるの?」


「パパにおしえてもらってやっとなんかいもはねるようになったのに」


「おばちゃん、おじちゃんすごいんだよ」


「あ、おじちゃん、おばちゃんになげてみせてあげて」


早苗ちゃんに言われて


「恭介さん、見せて下さい。そうだ、じゃあ最後にみんな一回ずつ投げて見せてくれるかな」


「うん。じゃあちいさいじゅんね。ゆずるくんから」


早苗ちゃんの仕切りに


「うん」


譲君が投げて…三回跳ねた。


「凄いね、譲君」


「ヘヘヘ…」


「つぎはまぁくんね」


「うん、いくよ」


まぁ君が投げて…こちらも三回


「まぁ君も上手くなったよ」


「ヘヘヘ…」


さっきまでは二人とも一回でポチャだったもんね。






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