Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
車は都内に入り… 帰りは一軒ずつ送ってくれることに。
野田先輩、本当にありがとうございます。
順次降りて行き
さてと、まだ爆睡してる陽菜を起こさないと。
「陽菜、起きて。もうすぐお家に着くよ」
「う、うぅ~ん」
やっと起きた。
「あれ?おうちって?」
「えっ?」
あ、そうか。
おやつを食べてからずっと寝ていたっけ。
って何時間寝てたことに…
なんか嫌な予感。
「ひなはねぼすけだな」
涼は一足先にお目覚め。
「ちがうよ。ひなはねぼしゅけじゃないよ~」
また涼にからかわれてるし。
でも恵太君や和君よりもよく寝てたけど。