Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



二階に上がって


「パパ、ママ」


「ん?」


「なあに?」


「パパとママとねんねしていい?」


さっき一人でリビングに居ろって言われたのがよっぽど堪えたみたい。


「あぁ」


「いいわよ」


「うん」


私達の寝室へ。


ベッドに入れて


「パパ、おやしゅみなしゃい」


チュッ!


キスをして


「おやすみ」


「ママ、おやしゅみなしゃい」


チュッ!


「はい、おやすみなさい」


灯りを落として、しがみついて来る陽菜の髪を撫でて


――








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