Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
それから数日後
陽菜の漣君熱はだいぶ醒めて恭介さんのご機嫌も直り私も一安心
だったんだけど
ある日バイク便が。
運悪く恭介さんが受け取って
「あら、何処からですか?」
私と陽菜は食事の支度中
リビングを見ると恭介さんが固まってる。
どうしたのかしら?
リビングに行き
「恭介さん」
「あ~ひなとれんくんだぁ~」
恭介さんの手にした写真を見て陽菜が嬉しそうに
「わぁ~ひなおひめしゃまみたい。ううん、およめしゃんみたいだ~ひなれんくんのおよめしゃん」
それを聞いた恭介さん
「ずぇっっったい駄目だ!!」
マジで叫んだ。
――
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「パパうるしゃいよ。ひなおみみいたい」