Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
タイピンを箱に戻し
「指輪のお礼に体を差し出してもらおうかと思ってたんだが」
「フフフ…残念でした」
「ん。だから」
「はい?…キャッ!」
いきなり押し倒された。
「このタイピンのお礼に俺の体をお前に差し出す」
「は、はぁ?…うっ!…ゥゥン」
激しく口づけを。
――
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唇が離れ
「受け取ってくれるか?」
「……」
「俺の体」
「き、恭介…さん」
恭介さんの唇が首からパジャマのボタンを外して胸へ…
「ん?志織、どうなんだ?」
言いながらも唇は…
「志織?」
「き、恭介さんが…」
「……」
「ほ、欲しい」
「よく言えました」
ニヤッと笑い
―――
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二人激しく熱く溶け合った。