Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「おじちゃん風呂に入ってくるから上がったらケーキ食べような 」
「は~い」
おじちゃんがお風呂に入ってる間に陽菜達は後片付けのお手伝い。
大ちゃん愛ちゃんは寝ているからみんなでお手伝いだよ。
ケーキを食べる為にちょっと動かないとね。
「涼君達は何を飲む?ミルク?ココア?オレンジジュース?」
「ぼくはオレンジジュース。まぁ君は?」
「ぼくもオレンジジュース。おばちゃん、かずにはミルクをおねがいね」
さすがまぁ君は和君のお兄ちゃんです。
「うん。陽菜ちゃんは?ミルク」
「ひなもオレンジジュース」
陽菜は赤ちゃんじゃないんだからね。
「フフフ…はいはい」
おじちゃんがお風呂から出て テーブルにワンホールのケーキが出されました。
生クリームにイチゴやブドウやキウイやベリーがたくさん乗ってるフルーツケーキです。
美味しそう。
おばちゃんが6つに切り分けて
「さ、召し上がれ」
「いただきま~す」
「いたらきましゅ」
一口パクリ!
う~ん美味しい。
まるで頬っぺが落ちそうです。
まだ落としたことないけど。
みんなも『美味しい美味しい』って食べました。