Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
4人で踊ってたら
「あら起きたみたい」
寝ていた大ちゃん愛ちゃんが泣き出しちゃった。
「ミルクの時間ね」
えっ?
おばちゃんが2人を抱いてリビング に。
2人をおじちゃんに渡してキッチンにミルクを作りに。
陽菜達は踊りを止めておじちゃんの側に。
「ねぇ、おじちゃん」
「うん?」
「だいちゃんたち、おふろあがってミ ルクのんだよ。またのむの?」
「あ、あぁ。大達はまだ小さいから一回にたくさん飲めないんだ 。だから何回かに分けて飲むんだよ」
「へぇ~」
そうなんだ。
その間も2人は泣いてます。
よっぽどお腹空いてるのね。
可哀想。
陽菜はキッチンに行って
「おばちゃん、できた?」
「えぇ。おじちゃんに渡してきて」
おばちゃんが哺乳瓶を二つ陽菜に渡しました。
「おじちゃん」
哺乳瓶を渡して
「陽菜、愛に飲ませてくれるか?」
「うん」
「ぼくがだっこするからひなのませて」
「うん」
お兄ちゃんも愛ちゃんを抱っこしたいみたいです。
「おじちゃん、ぼくも」
まぁ君もです。
「うん。じゃあ真人飲ませてくれるか?」
「うん」
おじちゃんが抱っこしてる大ちゃんにミルクをあげてます。
和君も横から大ちゃんを見て
「おいし?おいし?」
って聞いてます。
フフッ
可愛い。