Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「さ、もう休みましょうか?恭介さんも疲れたでしょう?夕べからずっと涼の相手をして」
「そんなことはない。涼は確りしている。なんたって俺に似ているからな」
「フフフ…はい。涼は年々恭介さんに似てきます」
「……」
それは褒め言葉か?嫌味か?
志織がグラスを洗っている間に歯磨きを済ませて先に二階へ。
パジャマに着替えていると志織も入ってきた。
パジャマに着替えようとする志織の手を掴み
「恭介さん!」
ベッドに引き入れる。
唇を重ねて…
「俺からも母の日だ。涼と陽菜の大事な母親にプレゼント」
「えっ!えぇぇぇ~…ゥン」
再び唇を塞ぎ
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「恭介さんの馬鹿!」
また志織の口癖がでた。
「フッ 成長しない奴」