Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
恭介さんがシャンパンを口に含み私の口へ
――
―ゴクッ
シャンパンが喉を通ると
いきなり恭介さんの舌が私の中へ
――
―
甘く私の舌と絡ませて…遊んでる。
「フ…フゥン~」
甘い声が零れる。
唇が離れ
「そんな顔…涼や陽菜には見せられないな」
「えっ?」
……
…
あっ!
「も、もう恭介さんは何を言うんですか」
「クッククク…相変わらず反応鈍いな」
「恭介さんのせいです」
「ん?何で俺のせい」
分かってるくせに。
ニヤニヤしちゃって本当に意地悪なんだから。
「ん?志織」
指で唇をなぞってるし
「き、恭介さんがあんな激しいキスするから頭が…」
あ~恥ずかしい。