Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
仕事が終わり
「お疲れさまです」
「ん。待ちくたびれてるだろうから早く行ってやれ」
「はい」
今日はそんなに遅くはないんだけど…涼にしたらまだかまだかなんだろうな。
「7時までには帰れるから」
「はい」
先輩と保育園へ
「ママ~」
涼と早苗ちゃんが走って来た。
「おまちどおさま」
「はやくかえろ」
私の手を引っ張って車まで
先輩と早苗ちゃんと別れて
「涼」
「うん?」
「帰りにケーキ買いに行こうね」
「うん!ケーキ」
ケーキ屋さんに寄って予約しておいたケーキを受け取り家へ
クリスマスツリーの所に行ってプレゼントの箱を触ってる。
「パパ、まだかなぁ」
「もうすぐ帰って来るわよ」
ピンポーン
「あ、パパだ」
ガチャッ!
「パパ、おかえりなしゃい」
恭介さんにダイビング。
「ただいま」
涼を抱き上げてそのままリビングへ
「パパ」
「ん、着替えしたらご飯食べような」
「うん」
「涼、お手伝いしてくれる?」
「は~い」
早くご飯を食べなきゃいけないと一生懸命お手伝いをしてくれる。