Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「恭介…さん…だ、駄目…ですって…」
「の割りに嫌がってないけど」
ニヤリと笑って…
「恭介さん…な、なんで」
「ん?俺がどうした」
まだ恭介さんの唇は胸をさ迷ってる。
「……い、意地悪…です」
顔を上げ
「フッ お前な、そんな事言っても説得力ないし…反って煽ってるだけ」
恭介さんの指が私の唇を…
「い…じわる」
「フッ ば~か」
恭介さんの指先にキスをする。
耳元で
「奥様」
奥様って…な、何?
「奥様が…欲しいんですけど」
「……涼が…」
「此処で…」
此処でって…リビングで…
慌てて起き上がろうとすると、押さえ付けられ
「駄目?」
「涼が…起きたら…」
「起きるかなぁ」
「恭介さん」
「フッ」
「キ、キャッ!」
お姫様抱っこされて…書斎へ