Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
ゥゥ…ゥン
誰かが胸を…
恭介さん…
ハッ!
涼が私の胸を触っていた。
「涼…」
小さな声で呼んでみるけど…
フフフ… よく寝てる。
その横の恭介さんも…よく寝てる。
私の寝顔に似てるって言うけど恭介さんに似てるよね。
フフフ…
涼も恭介さんに似ていい男になるわね。
でもパパみたいに女の子をとっかえひっかえしちゃ駄目よ。
「ゥゥ…ン ママ…」
寝言ですか。
涼の手はまだ胸に…
フフフ…パパに見つかったらヤキモチ妬くわよ。
涼と恭介さんの頬にキスをして
「おやすみなさい。素敵なクリスマスドリームを…」