Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「ふぁ~」
「涼、もう眠たいね」
欠伸が出ちゃった。
「涼、歯を磨いて寝んねしようね」
「うん」
歯磨きをして
「パパ、ママ」
「ん、どうした?」
「なあに?」
「りょうね。パパとママといっしょにねたいの。いい?」
いつもは一人で(あ、くうとペンとは一緒だけどね)寝るんだけど今日は何だか一緒に寝たいんだ。
「ん、じゃあ一緒に寝ような」
「ママが抱っこして連れてあげるね」
ママが僕を抱き上げようとするとパパが僕を抱き上げて
「馬鹿!今のお前には無理だろ。抱いて階段は」
パパがママを怒った。
僕も
「うんママだめだよ。りょうはおおきいからママにはだっこできないよ。ね~パパ」
「あぁ。涼の言う通りだ」
僕達二人に言われて
「はぁ~い」
だって。
ウフッ
ママ可愛い~