Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
パパが僕を抱いて二階へ
ママが後ろから着いて来る。
パパとママのベッドに降ろされて
「さ、寝ようね」
「うん。パパもママも寝よう」
「フフフ…はいはい」
パパもママもベッドに入って
「おやすみパパ」
チュッ!
「おやすみママとあかちゃん」
チュッ!
パパとママに挟まれて僕は直ぐに眠った。
――
―
僕はその夜、夢を見た。
お空をトナカイのソリに乗ったサンタさんと僕
パパとママが下から手を振ってる。
トナカイのソリがパパとママのところで止まって
サンタさんが袋からプレゼントをパパとママに。
パパとママは凄く嬉しそうで。
僕はそのプレゼントが何か知りたくて見せてもらったら!!
ママの手の中には…
可愛い赤ちゃんがいた。
わぁ~
僕の弟か妹だ。
とてもちいちゃくて僕が手を握ったら赤ちゃんはニコニコ笑ってくれた。
僕が
「おとこのこ?おんなのこ?」
って聞いて
パパとママが
「お」
って言った時に目が醒めちゃった。
あ~残念。
ベッドにはパパとママがグッスリ寝ていた。
パパとママ
一体どんな夢を見ているんだろう。
僕と同じ夢を見てたらいいなぁ。
僕はもう一回パパとママにキスをして
「おやすみなさい」