Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
ピンポーン
あ、帰って来た。
ガチャッ!
「おかえりなさい」
「ん。大丈夫か?」
「はい」
「恭介さん、おかえりなさい」
「お母さん、ただいま」
お母さんには挨拶するのね。
「お母さん、涼は寝た?」
「えぇ、ぐっすり」
「またお母さんと寝てるんですか?すみません」
「いいのよ。私も涼と寝れるのが嬉しいんだから」
「恭介さん、先にお風呂?お食事?」
「あ、じゃあ風呂」
「はい」
恭介さんがお風呂に入ってる間に温めて
「お母さん、遅くなるから先に寝て」
もう10時回ってる。
「うん。じゃあ先に寝させてもらうわ。なんかあったら起こしなさい」
「は~い。おやすみなさい」
恭介さんがお風呂から出てテーブルに
「お母さんは?」
「うん、先に寝てもらいました」
「ん。まだ産まれそうにないか?」
「まだですね。また涼の時みたいに遅れるんじゃないかな」
「よっぽど腹の中が居心地がいいんだろうな」
「フフフ…そうですね」
恭介さんの食事が終わり、支えてもらって二階へ
ベッドに横になり
「だけど、でかいな」
お腹を撫でながら
「おやすみ」