Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



ピンポーン


あ、帰って来た。


ガチャッ!


「おかえりなさい」


「ん。大丈夫か?」


「はい」


「恭介さん、おかえりなさい」


「お母さん、ただいま」


お母さんには挨拶するのね。


「お母さん、涼は寝た?」


「えぇ、ぐっすり」


「またお母さんと寝てるんですか?すみません」


「いいのよ。私も涼と寝れるのが嬉しいんだから」


「恭介さん、先にお風呂?お食事?」


「あ、じゃあ風呂」

「はい」


恭介さんがお風呂に入ってる間に温めて


「お母さん、遅くなるから先に寝て」


もう10時回ってる。

「うん。じゃあ先に寝させてもらうわ。なんかあったら起こしなさい」


「は~い。おやすみなさい」


恭介さんがお風呂から出てテーブルに


「お母さんは?」


「うん、先に寝てもらいました」


「ん。まだ産まれそうにないか?」


「まだですね。また涼の時みたいに遅れるんじゃないかな」


「よっぽど腹の中が居心地がいいんだろうな」


「フフフ…そうですね」


恭介さんの食事が終わり、支えてもらって二階へ


ベッドに横になり


「だけど、でかいな」


お腹を撫でながら


「おやすみ」




< 450 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop