Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「涼、お風呂に入ろうか」
「チャプチャプ」
「うん」
ふ~ん、よく見てっとこっちの言葉を真似して言ってるようだな。
「涼、パパと入るか?」
「パーパー あい。マーマー」
志織の手を引っ張って
「マーマーパーパーチャプチャプ」
「えっ?いや、涼、パパと二人で」
あ~どうも三人で入ろと言ってんだな。
ん、さすが俺の息子。よく分かってる。
「志織、涼のリクエストだ。一緒に入れ」
「恭介さん」
「な、涼 パパとママと涼の三人で入るんだな」
「あい」
可愛らしく笑って俺達を見てる。
この可愛らしさには志織は勝てないだろ。
「仕方ないですね」
諦めたのか支度をして風呂へ