Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
志織が涼を洗ってる間に俺も洗いバスタブへ涼と浸かる。
「恭介さん」
「ん?」
「わ、私の方は見ないでいいですから。涼を見てて下さい」
「ちゃんと見てる」
「何か…視線を感じるんですけど」
「ん?そりゃお前、自意識過剰。な、涼」
「あい」
「涼には分かりませんよ」
「分かってるよな、涼」
「あい」
返事の大安売りだな。
「もう!」
志織が膨れた。
「ククク…茹で蛸だな」
「恭介さん」
生意気にも俺を睨んでる。
「洗ったならさっさと浸かれ」
「……」
茹で蛸のままバスタブへ
こんな顔を見てると涼と波長が合うのも納得出来る。
「マーマー」
涼が志織に抱き着いて胸を触ってる。
「き、恭介さん」
「ん?」
「やらしいですよ」
「はぁ?」
「な、何か胸ばかり見てます」
「やらしいって俺のもんなんだから見たって構わねえだろ」
「俺のもんって」
「ん?奥様何か間違ってますか?」
志織がこれ以上赤くなれないくらいに赤くなる。
「ククク…爆発すんな」
可愛すぎるだろ。
涼がいなかったら完全に襲ってるな。