Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



風呂から上がり飯を食い


涼を寝かせに志織は寝室へ


さ、夕方出来なかった仕事を済ませっか。


――





仕事を終えて書斎から出て…って


志織がいない。



ガチャッ!


寝室にも。


まだ涼の部屋か。


アイツまだ寝てないのか。


あれから一時間以上経ってる。



ガチャッ!


涼の部屋を開けると


はぁ~


なんとまぁ


気持ち良さそうに…寝てる。


ベビーベッドに涼が。


ベッドに凭れて志織が。


フッ


志織も疲れてんだな。


抱き上げて寝室へ



ベッドにそっと寝かせて


「ぅう…ん」


はっ、爆睡してんな。


だけど何でこの俺が服を脱がせてパジャマに着替えさせなきゃなんないんだよ。


俺はお前の下僕じゃねえぞ。


布団を掛けて、そっとキスを零して


「おやすみ」




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