Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「ち、ちょっと」
プチッ
プチッ
恭介さんがパジャマのボタンを外す。
「恭介さん」
「ん?」
パジャマを脱がせて胸にそっとキスを落とし
「久しぶりに一緒に風呂に入ったから欲情した」
「……」
チュッ !
チュッ!
唇に啄むようなキスを繰り返し
「どんだけ我慢したか」
「な、何を言うんですか!」
だから一緒に入るの嫌だって言ってるのに。
「誕生日プレゼント」
「えっ?」
「一番はお前」
「…私はクリスマスプレゼントじゃなかったんですか?」
恭介さんの髪を撫でながら
「ん?お前はクリスマスプレゼントでお年玉で誕生日プレゼント」
「ゥ…ゥゥン」
激しく唇を奪われ…
その唇は首から胸からお臍から…
―――
――
―
――
―――
――
「やっぱり俺には一番のプレゼントだな」
「き、恭介さん」
「ククク…茹で蛸」
「知らない!」
「クククク…ハハハ…」