Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~





「さっ、二人とも歯磨きして寝る時間よ」


「は~い」


陽菜と歯磨きをして


「パパ、ママおやすみなさい」


「パパ、ママおやしゅみなしゃい」


陽菜が


チュッ!


パパにキスをしてママと二階へ


僕の部屋の前で


「ママ、ひな おやすみ」


「涼 おやすみなさい」


「おにいちゃん おやしゅみなしゃい」


陽菜に


チュッ!


キスをされ部屋に。


僕はもう陽菜にキスをされたくないのですが、止めろと言うと陽菜が泣くので我 慢してます。


パジャマに着替えてベッドに入り寝る準備をしてると


「涼」


「ママ!ひなはねたの?」


「うん。はしゃぎすぎたのね。すぐ寝たわ」


「うん」


ママはベッドサイドに座り


「涼」


「うん?」


ママが僕の髪を撫でながら


「パパとママの子どもに生まれてくれて ありがとうね」


「ママ」


「涼が涼でよかった。パパとママの子で」


「うん。ぼくもパパとママのこどもでよかったよ」


それは本当です。


パパはかっこいいし頼れるし、ママは優しくて僕達を大事にしてくれます。


僕はパパとママのところに生まれてきてよかったです。


ママが髪を優しく撫でてくれてる内に僕は眠りに就きました。


「涼 愛してるわ」


ママが僕の頬っぺたにキスをしてくれたのは…夢だったのでしょうか?




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