Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



もう12時近い。


「寝るか?何かくたびれた」


「フフフ…そうですね」


お酒の後始末をして寝室へ


「フフフ…」


「ん?」


「いえ、陽菜が」


「陽菜が?」


「私になるんですって」


「ん?」


「ママ可愛いし優しいからって」


「フッお前になるのか。だけど…」


「はい?」


「残念だけどお前にはなれないな」


そ、そりゃそうだけど。


「志織は特別だから」


「えっ?」


「お前は特別な女だから例え娘と言えどめ適わない」


「き、恭介さん」


な、何か滅茶滅茶恥ずかしいんですけど。


「だけど陽菜は恭介さんの娘ですよ」


「ん。だからお前の次くらいにはなれる」


「い、嫌だ~」


「クククク…また真っ赤!」


「知りません」










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