Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



お風呂から上がり


「パパ おにいちゃんたちは?」


お祖父ちゃんとお兄ちゃん達がいません。


「ん、涼達はお祖父ちゃんと寝るんだって和室に」


「え~ひなもおじいちゃんとおばあちゃんとおにいちゃんたちとねる~ね~おば あちゃん」


陽菜だけ仲間外れは嫌です。


「じゃあ一緒に寝る?」


「うん」


パパとママに


チュッ!


「パパ、ママ、おじちゃん、おばちゃん おやしゅみなしゃい」


「はい、おやすみなさい」


お祖母ちゃんの手を引いて和室へ


「陽菜も来たのか?」


「うん」


和室にはたくさんお布団が敷いてありました。


お兄ちゃん達はもう寝てます。


陽菜は和君をお祖母ちゃんと挟んで寝ます。


「おやすみなさい、陽菜」


「おやしゅみなしゃい」


陽菜は和君の手を握って寝ます。


和君は何か甘い匂いがします。


フフ 何処かで嗅いだような懐かしい匂いです。


何だかよく寝れそう。




< 974 / 1,863 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop