Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
お風呂から上がり
「パパ おにいちゃんたちは?」
お祖父ちゃんとお兄ちゃん達がいません。
「ん、涼達はお祖父ちゃんと寝るんだって和室に」
「え~ひなもおじいちゃんとおばあちゃんとおにいちゃんたちとねる~ね~おば あちゃん」
陽菜だけ仲間外れは嫌です。
「じゃあ一緒に寝る?」
「うん」
パパとママに
チュッ!
「パパ、ママ、おじちゃん、おばちゃん おやしゅみなしゃい」
「はい、おやすみなさい」
お祖母ちゃんの手を引いて和室へ
「陽菜も来たのか?」
「うん」
和室にはたくさんお布団が敷いてありました。
お兄ちゃん達はもう寝てます。
陽菜は和君をお祖母ちゃんと挟んで寝ます。
「おやすみなさい、陽菜」
「おやしゅみなしゃい」
陽菜は和君の手を握って寝ます。
和君は何か甘い匂いがします。
フフ 何処かで嗅いだような懐かしい匂いです。
何だかよく寝れそう。