LOVEMERODY



はぁはぁ。



一気に喋りすぎて、酸欠です、はぃ。



でもすっきりしたぁ。



ん?



「みんなどぉしたの?」



私が不思議に思ったのゎ、またさっきみたいに皆がぽかーんて唖然としてたから。



何回も言うけどさぁ、私変なこと言ってないょね?



「…………面白れぇ奴。」


一番最初に動き出したのゎ翔くん。



……あ!!



翔くんが喋ったぁ!!



のゎいいんだけで無表情でそのセリフ…。



全然面白そうぢゃなぃょ、翔くん



「あっれぇ、翔が初対面の人と話すなんて珍しいゃんなあ!!明の事気にいったん!?」



八重歯をみせ、ニカニカ笑う亮くん。



いゃ、絶対気に入ってな「あぁ…………気に入った。」



え〜気に入っちゃったのかぁ。



私なんもしてなぃのにねぇ?



「うーん、僕も気にいっちゃった☆」



今度ゎ愛らしい笑顔で蒼くん。



蒼くんもかぁ。



うれしいなぁ。



好かれて損ゎしなぃしね♪


「実ゎ俺も。」



「もち、俺もゃ♪」



続けて聖くんと亮くんも。


「てゆことゎ、俺等ゎ今日からゎライバルやなあ?」


ライバルって…。



何で戦うのょ。



私の話しから随分とはなしが広まったんだな。



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