LOVEMERODY



「いぇ、ダンスが好きだからこそ、ダンスを習ったりしたくなぃんです。」



ん?



どぉいうことかなぁ?



馬鹿な僕の頭ぢゃ考えてもわからなぃゃ…。



「どぉゆうこと?」



あらっ、わからなかったのゎ僕だけぢゃなかったみたぃ。



みんなポカーンてしてるし


社長さんゎ眉がよってる。


「どぅ踊りなさいとか、指示されるのが嫌なんです。私にとってダンスゎ感じたままに踊る、感情を表現する、そぉいうものなんです。」



指示されたくなぃ、かぁ。


僕達も最初ゎ言われた通りに踊ってきた。



でも最近になって、感じながら踊るようになったんだぁ。



そしたら、ダンスがもーっと楽しくなったんだぁ!!



だから、明ちゃんの考え、正しいと思う。



「ふふっ、貴方、ますます気に入ったゎ。」



ふと声の主に顔を向けると…光さん。



…怪しい顔…。



あれ、なんか企んでるょねぇ〜?



「私ゎ指示なんてしないゎ。ただ技術を伝えるだけ。あなたがどぉ踊ろうとあなたの勝手ょ。」



ニッコリ笑いながらゆう光さん。



こんな楽しそうな光さん、久しぶりに見たなぁ。



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