LOVEMERODY



「わかってますょ。光さんが黙って蒼くん達のダンスを見てたの知ってますから。」



笑顔の明ちゃん。



ぢゃあ、アイドルに?



「でも、アイドルになるかゎ少し時間をくださぃ。」


そしてしっかり考えたいんです、とつけ足した。



何を考えるのかなぁ?



そりゃあ、中途半端な気持ちでアイドルになるって言われたら気にくわないケド…



でも明ちゃんゎそんな子ぢゃないって知ってる。



明ちゃんゎ逆に責任感が強すぎるくらぃだょ。



全部背負っちゃう。



そんな子。



だから今回も一歩を踏み出す時間が必要なのかなぁ?


それなら僕達ゎ待つょ。



いつまでも。



< 44 / 124 >

この作品をシェア

pagetop