LOVEMERODY
「はぃ、九条です。佐藤様ですね?」
九条さんって言うんだぁ。
なんか財閥の名前みたい。
名前からも金持ちオーラが出てるょ…。
なんてわけのわからなぃ事を考えているとママゎもうお屋敷のなかに足を進めていた。
「あっ、待ってょ」
そして歩く事20分。
ようやくリビングが見えてきた。
この屋敷…どんだけ広いのょ。
「あ、いらっしゃい。僕の愛しの愛弓。」
ん?この声ゎ誰!?
背の高いママに隠れて何も見えないよ。
てゆか挨拶ゎママにだけ!?
全く…失礼な人!
私ゎ来たくもなかったってゆうのに。
心のなかで文句を言う私のほうが失礼だなんて言わないでょね。
「ところで、娘さんゎどこかな?」
ん?
もしかして、私がここにいること気付いてなぃ?
「もぉ、まったく明ったら私に隠れてないで早く挨拶しなさぃ!!」
おっとっと。